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純粋な気持ち。

久々に文字に起こして自分と向き合っている今。

 

韓国ITF、北信越選手権、松戸オープンと三週終え帰る新幹線の中。

何を言いたいか分からないまま終わるんだろうけどとりあえず書いてみよう。

なかなか自分の良さを見出せず、良かったときのことばかり思い出してその時の自分を探す日々。

 

うまくいかない自分を受け入れてるようでうまくいかない自分に慣れてしまってメリハリのないテニスをしてモヤモヤしてる自分にイラつく。

 

思っていることをホテルのメモ帳に全部書いてみた。些細なことでも。

決してそれは誰にも見せれるものでもなく、赤裸々な汚くてみじめな自分の姿。

 

北信越はシングル初戦負けでダブルスベスト4。

ダブルスは同期で島津製作所の西本 恵選手に組んでもらいました。めぐ本当にありがとう!

 

松戸オープンはシングル準優勝。

 

正直決勝の舞台に立てることは自信になる。

勝って終われる人は1人しかいないシビアな世界だからその1人になれなかったのはとても悔しい。

ここのとこうまくいかない自分ばかりだったからこれが何かのキッカケになればいい。

 

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スポーツをする上で観戦されるということは自分をみられているということ。

試合終わってドロドロなこの気持ちを時間と共に消化しつつ、観ていた人が

『今週あなたを見ていて思ったよ。あなた生真面目なんだねー。』

『試合を諦めない気持ちに感動しました。』

『自分をコントロールしてる姿にグッときました』と声をかけてくれた。

やってる私からしたら自分を鼓舞してプレーしているだけ。

“だけ”なのに周りに与える印象は”だけ”を超えている。これってスポーツの特権だ。

普段私という人物を知っている人達ではないからこそ出る率直な嘘のない言葉。

負けてはらわた煮えくりかえるほど悔しい気持ちを少し和らげてくれた純粋な言葉。

だからって全て良しな訳ないけれど、たまには素直に受け取ってみようと思った。

自然と次へのエネルギーが湧いた。

割と自分の粗探しばっかりしてしまうし、周りの声なんて聞きたくないとか思うこともあるけど、少し息ついてみようと思ったら言葉がふと染みた。

こうしてゆっくり何か書くことも久しぶりだったし、地方に試合に行き、その地の人々(私という人物を知らない人)と関わることで自分という人を客観的にみさしてもらうことができた。私も捨てたもんじゃない。(なんて大げさだけども)

遅くとも確実に一歩ずつ前に。THEのろまな亀さん方式で進んでるんだ。気持ちは体を引っ張りあげてくれる。やり続けた人にしか分からない景色を見たい。

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さてと。

結果だらだらと思ったこと書いてみたけど

まだまだ家までは遠い旅路だ。

ゆっくりとぼーっとする時間が好きだな。

各駅停車が好きなのはこれが理由かもしれない。

とかどうでもいいこと考えながら帰ります。

とここまで書いてて寝落ちしました。(笑)

一晩経って付け足すとすれば、私のテニス人生においてサポートしてくれているたくさんの方々に少しでも”ありがとう”を返したい。

口下手でテニスも下手くそだけど、心の中にある感謝だけは還元していきたい。

以上です!(笑)

葉台子:)

先週の私を癒してくれたラッキーボーイは、

秋田犬のぽんくんでした。

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また会えるといいな。