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逃げるな自分。

気がつけば、10月になる。

早すぎます。

最近は向き合う事の大変さをすごく感じています。

向き合えば向き合うほど抱える負荷が大きくなって苦しくなる。

自分への期待が大きくなる。

自分に期待することは大事だと思う。それが自分をポジティブな方に持っていってくれれば。

それが過度過ぎなのかなと思ったりするけど、

自分にはできると信じてるし(この時点で既に過度?)、

実際の自力が目標地点に到達してないとしても、それを練習で培っていかないといけないから

過度な期待、過度な集中になってしまうのも仕方ないのかなと書いていて今思いつつ、

けどやっぱりその仕方ないを許せない自分もいます。

仕方ないで終わらせたら楽になると思うけど。

向き合えば向き合うほど、

集中すればするほど、

喜びは大きく、

その反面、できないときが....そりゃもう。(笑)

たぶんそれを乗り越えていく人が強いんだなと。

いや、まじでこの言い表すことのできないほどモヤモヤなこのドス黒いフラストレーションのような塊をみんなどうしてるんだろう。

え、ほんと何。どこでいつになったら解決するの?て感じです。(笑)

一言で乗り越えた人が強いってのは分かるけどさ。

みんなどうやって乗り越えてるの?

これ以上書いたら終わらないので終わります。(笑)

これは決してネガティブな悩みではないです。

今はとてもテニスが楽しいと感じているし、十何年ぶりに何か掴んだなって感触も感じています。だからこそ今ここでしっかり向き合って折れずに頑張りたいと思います。

ここで話はガラリと変わりますが、

今年の7月にイギリスの『ウィンブルドン』が150周年記念で、その式典に世界から12クラブのみ招待され、その中に所属する『グラスコート佐賀テニスクラブ』が招待されるという大変名誉な事がありました。

有難いことに私も行かせて頂くことができ、素晴らしい経験をすることができました。

そこでプレーするということがどれだけ凄いことなのか、菜緒とか未唯って凄いなって心底改めて思いました。

 

佐賀県という小さな県が世界のウィンブルドンに認められたという素晴らしいこと。

 

 

もしあのとき、祖父がウィンブルドンから芝をこっそり持ち帰ることができていなければ...。

 

いろんな奇跡と努力の賜物が今回の事に繋がりました。

 

地元のテレビにとりあげて頂きました。

是非観てみて下さい!

これは全国版でもいいのではないかと思います。

もっと知って欲しい!

来て欲しい!

今回ウィンブルドンでたくさんの恩恵を受けさせて頂き、

心から熱くこみ上げるものがあったし、私は私でオンコートでその気持ちを返していきたいと思います。

 

以上、近況でした。

 

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緒方周オーナーとブルック会長。

 

全ての始まりを作ってくれた祖父はこの陶器の裏にひっそり写真を忍ばせて永遠にウィンブルドンに眠ります。